Q3-1大分大学に入ってよかった事は?
- Eさん
- 建築コースは女子がまあまあ多いことです。入ったとき思った以上に多くてびっくりしたぐらいです。
(建築コースは)女子のグループが分かれるくらい多いです。
- Aさん
- そうだね、応用化学科も女子多いよ。大学入った次の日くらいに、いきなりみんなで別府へ泊まりがけの研修に行かされました。
- 一同
- (笑)
- Aさん
- (別府)で、分けられて知らない女の子と同室になる(笑)でもそこでだいぶ仲良くなりました。
だから、その後グループは分かれても、「あー、あの子とは仲良かったから話せる」って普段の学生生活に戻った時話しかけやすくなりましたね。
- Cさん
- それに大分大学は、工学部の学科が多い分、女子もいっぱいいて、自分のコースに女子がいなくても大丈夫。
特に私たちは、機械と応用化学科とメカトロと建築っていう4 つのコースからみんな仲良くなってるグループですし。
- Eさん
- それで言ったら、私はさらに知能( 知能情報システム工学科) も電電( 電気電子工学科) にも友達いるし、学科を越えていつの間にか友達が増えていきましたね。
- Cさん
- 工学部と聞いただけで親近感が湧きます(笑)
- 一同
- (笑)
- Aさん
- わかるわかる、理系だからでしょ?変な女子、みたいな(笑)工学部は経済とかと雰囲気が違うもんね。
- Cさん
- うん、なんかサバサバしてる女の子がすごく多く感じます。
私ベタベタするのが苦手なタイプで、そういう意味で言うと、理系の女子は何か似たものをすごく感じます。
- Eさん
- あーわかる。
- Cさん
- 結構自分をしっかり持ってる女の子が多いです。
- 一同
- うんうん。
Q3-2皆さんが仲良くなったきっかけは?
- Bさん
- ここは(A さんを指して)高校が一緒です。
- Aさん
- で、「あ、いる」みたいな感じで近くに行ったら知らない女の子がいて、工学部の説明会が始まる時に、隣の席にわーっと集まったメンバーです。
- Dさん
- 私、なんかひとりで潜入して行った。
- Bさん
- うんうん。
- Eさん
- サーッて入ってきたよね(笑)
- Aさん
- 横に来て、隣いいですか?って感じで集まって。
- Eさん
- 最初は不安だから女子探すよね。で、集まったらそこで…
- Aさん
- 「名前何?」みたいな感じでしたね。
- Eさん
- 入学式は全学部一緒だから厳しいよね。
- 一同
- うんうん厳しい。
- Cさん
- じゃあ狙い目は工学部の最初の説明会?
- 一同
- そうだね(笑)

Q3-3学科を越えて一緒に何かする事は?
- Cさん
- 時々授業で同じ科目があったりはありますね。最初の方は数学とかが同じでした。
- Eさん
- 英語や数学などが一緒なので、その時も結構仲良くなります。
- Cさん
- でも研究っていう意味でいくと…
- Aさん
- 会わなくなりますね。
- Bさん
- そう言えば、実験一緒じゃなかったっけ?
- Dさん
- 実験一緒だった!メカトロは浅く広くだから建築とも一緒にやるし、機械もやるし電気もやるし。
- Bさん
- 溶接やった?
- Dさん
- やった!
- Bさん
- おっ
- 一同
- (笑)
- Bさん
- 全然(メカトロに)関係なくない?(笑)
- Aさん
- ホント?溶接とかやるの?
- Bさん
- なんかすごいマスクかぶって、そしてエプロンみたいなのして。
- Dさん
- でもあれ飛んでくるんだよ。めっちゃ熱かった。
- Bさん
- そうそうそう!服に穴がいっぱい開くの!
- Eさん
- いいねー楽しそう。
- Aさん
- うんうんうん。
Q3-4おもしろい授業やゼミはある?
- Aさん
- 応用化学科は実験ですね。
- Cさん
- 私(建築コース)が面白いのは工場見学です(笑)
- Aさん
- え、そんなのあるの?
- Cさん
- 新日鉄に行ったことあるんですけど。
- Eさん
- 工場見学って女子ながら心うずくよね。
- Cさん
- うずく!
- Eさん
- わくわくする。

- Cさん
- あの煙がもくもくするところはどうなってるのかとか。
- Eさん
- そうそう。
- Aさん
- 工学部っぽい(笑)
- 一同
- (笑)
- Aさん
- (応用化学科は)授業中は真面目だけど、研究室に入ったら面白い先生が多いと思います。
- Eさん
- それで言ったら建築コースは先生独自でやったものを持ってきて、見せてくれたりします。
- Bさん
- へー!
- Cさん
- 前年度の先輩達(建築コース)の模型を授業で見るんですが、クオリティが高いので見てて面白いです。
- Eさん
- 旅行で、いろいろな建築物を見に行ってる先生もいっぱいいるので、そういった写真を見せてもらえて楽しいです。
- Cさん
- うんうん。先生よく外国に旅立っちゃうから、行った先の面白い建築物を撮ってきてくれるんです。
雑誌には載ってないこぢんまりしたものを見ることが出来て、得してると思います。
Q3-5大分大学だからできたっていう事はある?
- Bさん
- 毎日、大分大学前駅から坂を登って来るから、いい運動になってます(笑)
- 一同
- (笑)
- Aさん
- 私(応用化学科)、研究テーマが、焼酎から出てくる廃棄物を取り扱っている研究をしてるんですけど、焼酎は九州が一番生産量が多いから、九州にいないとできなかったことではあります。
鹿児島みたいに生産量が多いところは研究が終わってて。大分はまだ研究テーマ的にできてないから良かったと思います。
- Eさん
- 研究テーマ的に言えば、私(建築コース)今、大分の杉の型枠の研究してるから、それはあるかなと思います。
- Cさん
- 私(建築コース)これから韓国行かなきゃいけない…
- Dさん
- えー!いいなー。
- Cさん
- 3月に大学の交流会みたいなのがあって、大分大学と韓国の大学で。
夏にもデザインキャンプがあって、それは日中韓で、それぞれの学生が集まって、一つの建物を造るんです。
- Aさん
- かっこいい~

- Cさん
- それに参加するんですけど、次は、卒業論文を発表しに韓国に行くプロジェクトがありまして(笑)
- Bさん
- ホント!!
- Aさん
- へぇーすごいじゃん!
- Cさん
- でもこれは、建築コースの先生が発案してやってることらしいから、たぶん大分大学だけじゃないかと。
- Eさん
- 私は材料施行や構造系だけど、そっち(建築)の計画系の方は、色んな他の大学と集まって発表会したり、色々やってるみたいだから楽しそうだなぁと思います。
私の研究は研究室だけでこぢんまりとひたすらコンクリート練る、みたいな(笑)
- Aさん
- かっこいいじゃん、工学部っぽくて。
- Eさん
- でも、一番最初は建築したくて入ってきてるから、ちょっと大変そうだけど、アートプラザで発表会やってみたりは楽しそうだなーと思います。でも、大変な分それだけ学ばせてもらってると感じます。
Copyright(C)FACULTY OF ENGINEERING, OITA UNIVERSITY. All Rights Reserved